PageKeeperとスワンタッチ
前にこのブログで紹介した、今、読んでいるページに自動的についてくるしおり「PageKeeper」が手元に届きました。早速、手元にある本に取り付けて試してみましたので、その使用感を同じような機能を持つ「スワンタッチ」と比較してみたいと思います。
まず本体の材質ですが、PageKeeperは金属(しおり部分はワイヤ)で、スワンタッチはプラスチックです。このため本体の重量は、PageKeeperが14グラム、スワンタッチが5グラムと、かなりの差があるので、PageKeeperを文庫本に取り付けると、苦痛になるほどではありませんが、本を持ったときの左右のバランスに違和感を感じます。しかし、その反面、本体の大きさでは、PageKeeperが縦横5.5センチ、スワンタッチが縦7.5センチ×横6.3センチと、PageKeeperの方がコンパクトにまとまっており、スワンタッチは一般的な文庫本の2/3近くの横幅を取り付ける際に必要とします。(実際にスワンタッチを文庫本に取り付けると、本の幅一杯にスワンタッチを貼り付けたようになります)
なお、肝心な取り付けられる本の厚さですが、一般的なハードカバーでPageKeeperが約550ページ、スワンタッチが約420ページの本に対して、(実用レベルで)取り付けることができました。ちなみに著作の分厚さで有名な(?)京極夏彦氏の「魍魎の函(文庫版)」で試した限りでは、PageKeeperが約765ページ分、スワンタッチが約510ページ分を挟むことができたということで、PageKeeperの方がより分厚い本に対応しているといえます。
最後に両品の欠点ですが、PageKeeperは、しおり代わりとなるワイヤの抑えがしっかりしているため、ワイヤの下からページを抜き取るようにめくるという、ちょっとしたコツが必要になります。(メーカーの説明では、使い続けることで、ワイヤの抑えも適度にゆるくなるとのことでした) 逆にスワンタッチはある程度、使い込むと、抑えがゆるくなったり、両面テープの粘着力が弱くなったりするので、定期的に交換をする必要があります。
どちらのしおりにも一長一短があるため、ベストな活用法と断定はできませんが、汎用性の高さと重量のバランスから、雑誌や新書、文庫本、ソフトカバーにはスワンタッチが、ビジネス書や小説などのハードカバーであればPageKeeperが使いやすいのではないかと思いました。
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