文房具

2008/05/23

PageKeeperとスワンタッチ

前にこのブログで紹介した、今、読んでいるページに自動的についてくるしおり「PageKeeper」が手元に届きました。早速、手元にある本に取り付けて試してみましたので、その使用感を同じような機能を持つ「スワンタッチ」と比較してみたいと思います。

まず本体の材質ですが、PageKeeperは金属(しおり部分はワイヤ)で、スワンタッチはプラスチックです。このため本体の重量は、PageKeeperが14グラム、スワンタッチが5グラムと、かなりの差があるので、PageKeeperを文庫本に取り付けると、苦痛になるほどではありませんが、本を持ったときの左右のバランスに違和感を感じます。しかし、その反面、本体の大きさでは、PageKeeperが縦横5.5センチ、スワンタッチが縦7.5センチ×横6.3センチと、PageKeeperの方がコンパクトにまとまっており、スワンタッチは一般的な文庫本の2/3近くの横幅を取り付ける際に必要とします。(実際にスワンタッチを文庫本に取り付けると、本の幅一杯にスワンタッチを貼り付けたようになります)

なお、肝心な取り付けられる本の厚さですが、一般的なハードカバーでPageKeeperが約550ページ、スワンタッチが約420ページの本に対して、(実用レベルで)取り付けることができました。ちなみに著作の分厚さで有名な(?)京極夏彦氏の「魍魎の函(文庫版)」で試した限りでは、PageKeeperが約765ページ分、スワンタッチが約510ページ分を挟むことができたということで、PageKeeperの方がより分厚い本に対応しているといえます。

最後に両品の欠点ですが、PageKeeperは、しおり代わりとなるワイヤの抑えがしっかりしているため、ワイヤの下からページを抜き取るようにめくるという、ちょっとしたコツが必要になります。(メーカーの説明では、使い続けることで、ワイヤの抑えも適度にゆるくなるとのことでした) 逆にスワンタッチはある程度、使い込むと、抑えがゆるくなったり、両面テープの粘着力が弱くなったりするので、定期的に交換をする必要があります。

どちらのしおりにも一長一短があるため、ベストな活用法と断定はできませんが、汎用性の高さと重量のバランスから、雑誌や新書、文庫本、ソフトカバーにはスワンタッチが、ビジネス書や小説などのハードカバーであればPageKeeperが使いやすいのではないかと思いました。

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2008/05/22

表紙が加工されたモレスキン

5月20日付のlifehackerに「モレスキンの表紙にレザーエッチング加工を施した、他人とはちょっと違うモレスキン」という記事が載っていました。リンクを辿って、販売元のMODOFLYというサイトを見てみると「クリント・イーストウッド」に「ウルトラマン」、「ブリキのロボット」や「おもちゃの光線銃」、「蒸気機関」や「リボルバー拳銃」、「ライオン」「ダチョウ」などなど、様々なアートが表紙に施されたモレスキンが並んでいました。

どうやら、このMODOFLYというサイトは、様々なアーティストと共同して、こういった加工品(現在はモレスキンが中心)を販売しているようです。ずらりと並んだカタログを見ていると、なかなか味のある表紙が多く、しかも日本にも輸出販売しているようですので、ちょっと惹かれてしまいました。

価格はポケットサイズで22USドル、ラージサイズで36USドル、送料が10.45USドルとのことですので、日本でモレスキンを定価で買うのであれば、ポケットサイズで約1000円強、ラージサイズで約2000円強が加工賃になるといったところでしょうか。lifehackerの記事ではありませんが、ただでさえ高めのモレスキンが、より高くなるのが欠点といえば欠点かもしれません。それでも惹かれるんですけどね。

【余談】
個人的に欲しいと思った表紙は、Revolvers / the Emu / the Mechanism / Dark Horse / New Future / Coneの6つです。購入したときは、何に使うのか全く考えていないので、ある意味、ジャケ買いになっていまいますが・・・。

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2008/05/18

拡散思考を寸断しない道具

我流マインドマップのコツでも少し触れましたが、自分は日常的に使用する筆記具として、ここ数年、万年筆を愛用しています。自分にとって、万年筆の魅力とは、書き出しの良さと、書き味のなめらかさの2つに尽きるのですが、それは、この2つの要素が、どちらも拡散思考(自由にアイデアを考える思考)を寸断しないために重要な要素だからです。

例えば、書き出しの悪いボールペンですと、何かを書こうと思ったら、まずはいらない紙にガリガリと試し書きをしたり、書いている途中に、手の脂か何かが原因でインクがかすれたりして、瞬間的に思考が寸断されます。また、書き味の硬質な筆記具ですと、筆圧の高い自分の場合、途中で指が痛くなったり、紙に筆先が引っかかる感覚が気になって、思考を書き出すこと(拡散すること)に集中できなかったりします。

ちょっとしたプラシーボ効果(思い込みが肉体に影響する効果)なのかもしれませんが、とにかく思考、思索に集中することを阻害しない万年筆という筆記具は、自分にとって仕事をする上で欠かせない道具なのです。

【余談】
そんな万年筆には、数十万円もする芸術品から、数万円クラスの高級品や、数千円クラスの入門品まで、実に様々な種類があります。もちろん、一般的には高級品のほうが、ペン先を構成する部品の素材(多くは14~21金製)が良く、なめらかな書き味を得ることができます。しかし、思考を途切れさせない「道具」として考えるのであれば、ペン先の部品がスチール製の入門品でも充分だと自分は思います。自分のお薦めは、ラミー(LAMY)社のサファリという万年筆。自分が万年筆にはまるきっかけとなった入門品クラスの万年筆で、2年ほど愛用したすばらしい道具です。

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2008/05/11

通勤読書に欠かせないもの

子供の頃から本を読むことが好きだった自分ですが、今年度はその趣味を活かして、週に1、2冊のペースで、ビジネス書や、ライフハック関係の本を読み終えていこうと画策しています。

日中は仕事がありますので、本を読む時間は、主に電車通勤の時間と、就寝前の時間に限られてしまいます。その際、どちらでも問題となったのは「自分がどこまで読んだか」を覚えておくことでした。例えば、混雑した列車内から急いで降車するときに、しおりを挟みかえることは困難ですし、就寝前の読書では、ついそのまま寝てしまうことがあったからです。

そんなわけで自分は、東急ハンズなどで購入することができる「スワンタッチ」という、白鳥のような形の、ちょっと変わったプラスチック製のしおりを愛用しています。細かな説明は、ITmediaさんの記事にお任せするとして、このスワンタッチ、常に今、読んでいるページに、しおり(に相当する部分)を自動的に挟みかえてくれるという便利なグッズなのです。

もっとも、弱粘着性の両面テープで、しおりを本に貼り付けるため、本が傷むことはないものの、繰り返し使っているとテープが接着しなくなるという弱点がありました。これまでは仕方がないので、その都度、買い換えていたのですが、先日、同じITmediaさんに「Pagekeeper」という、スワンタッチと同じコンセプトを持つしおりの紹介記事が載っていました。どうやら、この「Pagekeeper」は繰り返し使えて、しかもかなり厚手の本にも対応できるらしいのです。

そんなわけで、がぜん興味がわいた「Pagekeeper」ですが、どうやらYomuparaさんという読書グッズを取り扱うWebショップで購入できるもよう。1つぐらい購入して、使い勝手を試してみたいと思います。

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